リクライニング・チェアー ルルド導入!
ちょっと部屋の模様替えをしたので、一人分のソファーが必要になりました。
小さいイスでも良いのですが、位置的に映画鑑賞する場所になるので快適な物がほしいです。
前から少しリクライニングして映画を見たいと思っていました。
今回思い切ってリクライニング・チェアーを購入した次第です。
購入したのはこちら
ルルド 3Dもみパーソナルチェア
このリクライニング・チェアーはマッサージ・クッションの「ルルド」の姉妹品です。
もちろんルルド特有のモミ玉マッサージが付いています。
低価格マッサージ・チェアーというわけです。
私がほしかったのはリクライニング・チェアーでしたから、マッサージ機能についてはそれほど重視していません。
ルルドのクッションを持っているので、だいたいのイメージは想像できていました。
それよりも購入する際に重視したのは、もちろんリクライニングして映画を快適に見られるかどうかです。
完全に寝てしまうのではなく、少しリクライニングできるというのがポイントです。
それと大きさです。
あまりに巨大なものだと6畳の部屋に置けません。
コンパクトで、なおかつ快適なものがほしいところです。
部屋に置けて、いい具合にリクライニグして、映画を見ながら、快適にビールが飲める。
こういう商品を探していました。
近所の家具屋とか家電量販店に置いてあれば座ってみるのが一番ですが、もう新製品でもなく、どこにもありませんでした。
できればソファーなどは座ってみるのが一番ですが、無い物はしかたありません。
ネットで調べてみることにします。
もう発売されて何年にもなるのに、ネット上にもメーカー発表のもの以外に情報が少ないです。
通販サイトなどの口コミを見るとまずまず好評なようですが、マッサージ機能の評価もありますし、一概に判断できません。
ある程度のサイズ情報などはアテックスのページに掲載されていますから、これらを総合的に判断することになります。
アテックス 「ルルド 3Dもみパーソナルチェア」のページ
http://www.atex-net.co.jp/products/chair/cl1630/cl1630.html
とりあえず、人柱覚悟で購入してみました。
まだまだ手に入る商品ですし、ここでひとつ情報公開しておこうと思います。
○梱包はかなりデカイ
巾75cm×長さ90cm×高さ62cmくらいの箱に入っています。
玄関には入ると思いますが、このままで部屋に入れるのは大変です。
重さも30kgほどあるので、階段も苦労しそうです。
○開梱して中身を確認
上を開けると電源アダプタと説明書が入ってます。
他に付属品はなさそうなので、箱を横倒しにして底を開きます。
パソコンや大型テレビなど重たい商品の開梱は、このように底から開けて、商品ではなく箱の方を上に抜き取るようにします。
○組立不要
取り出した商品はこのように背もたれが倒れています。
持ち上げて「カチッ」とロックされたらOKです。
この状態がマッサージをするときの姿です。
普通に座るときは背もたれのカバーを前にかぶせます。
○ギリギリ1人で運べる大きさ
チェアー自体は28kgくらいなので持ち上げて運ぶことが出来ました。
巾もそれほど広くないので、廊下や部屋の入り口は問題なく通ります。
とりあえず部屋に置いてみます。
このようにスクリーンの正面に設置しました。
ここに座ってワイン片手に映画を見る。
成金趣味のような夢が現実になるまであと少しです。
◆使用感◆
男の人が実際に座ると、どのような感じになるか。
こういう情報がネットでなかなか見つからなかったので、自分で試してみました。
私の体型は 身長167cm 体重63kg です。
見苦しい写真ですみません。
せめて顔はモザイクかけます。
○マッサージ・チェアーとして(背面カバーなし)
これがマッサージをする場合の姿勢です。
写真で見て分かるように枕がなく首は背もたれの上に乗っかってます。
この状態でマッサージをしたら、腰から肩甲骨の上あたりまでモミ玉が届きます。
肩もマッサージできますが、肩の上から揉んだり、首筋などには届きません。
リクライニングした状態です。
ご覧の通り、フットレストが跳ね上がり、足のふくらはぎ辺りで支えています。
この状態でも揉み玉の範囲は同じです。
腰のマッサージが気持ちいいです。
背中から肩にかけては体重が乗っているので少し痛く感じるかもしれません。
このまま下の方へ少し滑り落ちるように身体を移動させると、肩の上までマッサージすることができます。
その場合は足がフットレスとから落ちてしまうので、快適とは言えないですが、一応そういう臨機応変な使い方もあるということで紹介しておきます。
○リクライニング・チェアーとして(背面カバー有り)
背面カバーをかぶせた状態がこちらです。
あくまでもこちらでの利用が大前提です。
(自分の中ではマッサージ機能はオマケなのです)
ちょっと分かりづらいので横方向から見てみたのがこちら
ご覧の通り、背面カバーの枕部分のクッションが少し小さく、枕としての機能を果たしていません。
フル・リクライニングしたのがこちら
身体の角度が変わるため、こちらの状態では枕が効いています。
(身長175cmくらいになると枕から外れると思います)
このまま寝てしまうかどうかはわかりませんが、座り心地(寝心地)はそれほど悪くありません。
背面カバーの枕部分のクッションがもっと大きければ言う事なかったのですが・・・。
リクライニング・チェアーとしての座り心地を比較すると、チェアーとオットマンがセパレートになっているリクライニング・チェアーには勝てません。
家具屋さんで3万円くらいで売られている合皮張りのリクライニングチェアー(体重移動でリクライニングするタイプ)は何台も座ってみたので、あの座り心地は良く理解しています。
あの快適さを求めるならこちらのルルドは止めた方がいいでしょう。
もともと目指す方向が違います。
私がこちらの商品を選んだ最大の理由は「映画鑑賞の為にちょうどいいリクライニングができる」ということです。
セパレートタイプのリクライニング・チェアーは体重移動で完全に横倒しにしてしまうので、そもそも映画鑑賞に使えません。
これはヒモ操作で自由なリクライニング調節が出来ます。
そしてフットレストも内蔵されていて、場所も取りません。
マッサージ機能はともかく、映画鑑賞に適したリクライニング・チェアーではこれくらいしか見当たらなかったというのが本音です。
リクライニング機能付の1人掛けソファーを対象に入れるなら、電動リクライニング機能が付いた物(5万円以上しますが)なども候補に上がってきます。
確かにニトリなどの電動リクライニングソファーあたりが私の希望に一番近いようにも思います。
しかし家族持ちのお父さんの個人的な趣味にそうそう高い買い物もできません。
価格とのバランスから言ってもこのリクライニング・チェアーは良くできていると思います。
○映画鑑賞のチェアーとして
さて、本題です。
ホームシアターの鑑賞席としての利用ついて書いておきます。
まず角度を浅めでリクライニングしてみます。
これくらいのリクライニング具合が映画鑑賞にちょうど合うと思います。
少しだけフットレストも出ていますので、体全体が楽な状態です。
しかし残念なことに枕が全然効いていないのでスクリーン方向に目線が向きません。
天井に向いてしまいます。
やはり背面カバーのクッションが足りないです。
どうすればいいか考えたのですが、一番簡単なのは別の枕を用意することです。
たとえばこのような低反発タイプの枕を置くだけで、素晴らしく改善されます。
これだけで快適な座り心地になりました。
もちろんこれは分かりやすいために目立つ枕を使っていますが、チェアーと同じような素材の枕を探してくれば気にならないと思います。
たとえばこういうヘッドレストを付けるというのもアリでしょう。
もしくは、背もたれの上部に丸いクッションを挟み込むという方法も考えられます。
このようにカバーと背もたれ上部には隙間を作ることが出来ます。
ここに円筒形のクッションを入れることで背もたれ自体も長くできますし、枕の部分を大きくすることも可能です。
これについてはまた後日、続報を書くことにします。
フットレストについても書いておきます。
リクライニングした状態ではフットレストも出てきますから、これはなかなか快適です。
できればリクライニングと別操作で、フットレストだけを独立して出せるともっと良かったと思います。
フルリクライニングしてベッドのように使うには、やはりちょっと短いと思います。
電動リクライニング・ソファーのように、もう少し前方へ伸びるようにフットレストが出てくれれば良いと思います。
これに関しては枕のように何かを足して改善するというのは難しそうです。
できるとすれば、それこそオットマンを追加するぐらいでしょう。
こういうスツールが別売されています。
もしかしたらこれを併用するというイメージがあったのかもしれません。
でもこれではフットレスト機能付なのに意味がないような気もします。
惜しいところです。
また上の映画鑑賞時のリクライニング写真ではフットレストも丁度良く、それほど短く感じません。
このあたりは用途次第というところでしょう。
というわけで、製品単体としては少し残念な点もありますが、私の使用目的で考えるとコストパフォーマンスの高い、なかなか良い買い物だったと思います。
私としては映画鑑賞が快適にできればそれでいいのです。
いい枕が見つかれば一気に問題解決です。
○設置性について
リクライニングする関係上、設置スペースの問題もあります。
高級なマッサージチェアーなどは前方へスライドしますが、このルルドはそのまま後ろに倒れます。
このように後方へ約25cmほど倒れます。
頭がぶつからないように、背もたれが壁から30cm以上離れるぐらいがいいでしょう。
(円形のベースが壁から50cm以上離れるくらい)
リモコンはこのように簡易的ですが、使いやすいです。
少し気になる点といえば、暗い部屋だとリモコンのLEDが明るすぎてまぶしいです。
映画見ながらマッサージをすることはないので問題はないのですが、、、。
○まとめ
というわけで、長々と紹介しました。
誰かの参考になれば幸いです。
「良かった点」
紐を引っ張ることで無段階でリクライニングができる
フットレスト内蔵している
ファブリック地なのでベタつかない
それほど大きくないので部屋に置いても違和感がない
マッサージがなかなか気持ちいい
電動でモミ玉が上下してくれるのでルルドクッションより良い
リクライニング・チェアーとしては安い
マッサージ・チェアーとしては異常に安い
「残念な点」
背もたれの長さが短い
(あと10cm長ければ首付近までモミ玉が届くのに)
背面カバーの枕部分のクッションが足りない
フットレストが足首の方へ伸びてくれない
私の使用用途からすれば枕以外はほぼ完璧です。
なかなか良い買い物だったと思います。
これからニトリに行って枕を探してきます。
サイドテーブルとかも買おうかな、、。
小さいイスでも良いのですが、位置的に映画鑑賞する場所になるので快適な物がほしいです。
前から少しリクライニングして映画を見たいと思っていました。
今回思い切ってリクライニング・チェアーを購入した次第です。
購入したのはこちら
ルルド 3Dもみパーソナルチェア
このリクライニング・チェアーはマッサージ・クッションの「ルルド」の姉妹品です。
もちろんルルド特有のモミ玉マッサージが付いています。
低価格マッサージ・チェアーというわけです。
私がほしかったのはリクライニング・チェアーでしたから、マッサージ機能についてはそれほど重視していません。
ルルドのクッションを持っているので、だいたいのイメージは想像できていました。
それよりも購入する際に重視したのは、もちろんリクライニングして映画を快適に見られるかどうかです。
完全に寝てしまうのではなく、少しリクライニングできるというのがポイントです。
それと大きさです。
あまりに巨大なものだと6畳の部屋に置けません。
コンパクトで、なおかつ快適なものがほしいところです。
部屋に置けて、いい具合にリクライニグして、映画を見ながら、快適にビールが飲める。
こういう商品を探していました。
近所の家具屋とか家電量販店に置いてあれば座ってみるのが一番ですが、もう新製品でもなく、どこにもありませんでした。
できればソファーなどは座ってみるのが一番ですが、無い物はしかたありません。
ネットで調べてみることにします。
もう発売されて何年にもなるのに、ネット上にもメーカー発表のもの以外に情報が少ないです。
通販サイトなどの口コミを見るとまずまず好評なようですが、マッサージ機能の評価もありますし、一概に判断できません。
ある程度のサイズ情報などはアテックスのページに掲載されていますから、これらを総合的に判断することになります。
アテックス 「ルルド 3Dもみパーソナルチェア」のページ
http://www.atex-net.co.jp/products/chair/cl1630/cl1630.html
とりあえず、人柱覚悟で購入してみました。
まだまだ手に入る商品ですし、ここでひとつ情報公開しておこうと思います。
○梱包はかなりデカイ
巾75cm×長さ90cm×高さ62cmくらいの箱に入っています。
玄関には入ると思いますが、このままで部屋に入れるのは大変です。
重さも30kgほどあるので、階段も苦労しそうです。
○開梱して中身を確認
上を開けると電源アダプタと説明書が入ってます。
他に付属品はなさそうなので、箱を横倒しにして底を開きます。
パソコンや大型テレビなど重たい商品の開梱は、このように底から開けて、商品ではなく箱の方を上に抜き取るようにします。
○組立不要
取り出した商品はこのように背もたれが倒れています。
持ち上げて「カチッ」とロックされたらOKです。
この状態がマッサージをするときの姿です。
普通に座るときは背もたれのカバーを前にかぶせます。
○ギリギリ1人で運べる大きさ
チェアー自体は28kgくらいなので持ち上げて運ぶことが出来ました。
巾もそれほど広くないので、廊下や部屋の入り口は問題なく通ります。
とりあえず部屋に置いてみます。
このようにスクリーンの正面に設置しました。
ここに座ってワイン片手に映画を見る。
成金趣味のような夢が現実になるまであと少しです。
◆使用感◆
男の人が実際に座ると、どのような感じになるか。
こういう情報がネットでなかなか見つからなかったので、自分で試してみました。
私の体型は 身長167cm 体重63kg です。
見苦しい写真ですみません。
せめて顔はモザイクかけます。
○マッサージ・チェアーとして(背面カバーなし)
これがマッサージをする場合の姿勢です。
写真で見て分かるように枕がなく首は背もたれの上に乗っかってます。
この状態でマッサージをしたら、腰から肩甲骨の上あたりまでモミ玉が届きます。
肩もマッサージできますが、肩の上から揉んだり、首筋などには届きません。
リクライニングした状態です。
ご覧の通り、フットレストが跳ね上がり、足のふくらはぎ辺りで支えています。
この状態でも揉み玉の範囲は同じです。
腰のマッサージが気持ちいいです。
背中から肩にかけては体重が乗っているので少し痛く感じるかもしれません。
このまま下の方へ少し滑り落ちるように身体を移動させると、肩の上までマッサージすることができます。
その場合は足がフットレスとから落ちてしまうので、快適とは言えないですが、一応そういう臨機応変な使い方もあるということで紹介しておきます。
○リクライニング・チェアーとして(背面カバー有り)
背面カバーをかぶせた状態がこちらです。
あくまでもこちらでの利用が大前提です。
(自分の中ではマッサージ機能はオマケなのです)
ちょっと分かりづらいので横方向から見てみたのがこちら
ご覧の通り、背面カバーの枕部分のクッションが少し小さく、枕としての機能を果たしていません。
フル・リクライニングしたのがこちら
身体の角度が変わるため、こちらの状態では枕が効いています。
(身長175cmくらいになると枕から外れると思います)
このまま寝てしまうかどうかはわかりませんが、座り心地(寝心地)はそれほど悪くありません。
背面カバーの枕部分のクッションがもっと大きければ言う事なかったのですが・・・。
リクライニング・チェアーとしての座り心地を比較すると、チェアーとオットマンがセパレートになっているリクライニング・チェアーには勝てません。
![]() リクライニングでくつろぎの時間を…パーソナルチェアー メソッド AK-13IV アイボリー オッ... |
家具屋さんで3万円くらいで売られている合皮張りのリクライニングチェアー(体重移動でリクライニングするタイプ)は何台も座ってみたので、あの座り心地は良く理解しています。
あの快適さを求めるならこちらのルルドは止めた方がいいでしょう。
もともと目指す方向が違います。
私がこちらの商品を選んだ最大の理由は「映画鑑賞の為にちょうどいいリクライニングができる」ということです。
セパレートタイプのリクライニング・チェアーは体重移動で完全に横倒しにしてしまうので、そもそも映画鑑賞に使えません。
これはヒモ操作で自由なリクライニング調節が出来ます。
そしてフットレストも内蔵されていて、場所も取りません。
マッサージ機能はともかく、映画鑑賞に適したリクライニング・チェアーではこれくらいしか見当たらなかったというのが本音です。
リクライニング機能付の1人掛けソファーを対象に入れるなら、電動リクライニング機能が付いた物(5万円以上しますが)なども候補に上がってきます。
確かにニトリなどの電動リクライニングソファーあたりが私の希望に一番近いようにも思います。
しかし家族持ちのお父さんの個人的な趣味にそうそう高い買い物もできません。
価格とのバランスから言ってもこのリクライニング・チェアーは良くできていると思います。
○映画鑑賞のチェアーとして
さて、本題です。
ホームシアターの鑑賞席としての利用ついて書いておきます。
まず角度を浅めでリクライニングしてみます。
これくらいのリクライニング具合が映画鑑賞にちょうど合うと思います。
少しだけフットレストも出ていますので、体全体が楽な状態です。
しかし残念なことに枕が全然効いていないのでスクリーン方向に目線が向きません。
天井に向いてしまいます。
やはり背面カバーのクッションが足りないです。
どうすればいいか考えたのですが、一番簡単なのは別の枕を用意することです。
たとえばこのような低反発タイプの枕を置くだけで、素晴らしく改善されます。
これだけで快適な座り心地になりました。
もちろんこれは分かりやすいために目立つ枕を使っていますが、チェアーと同じような素材の枕を探してくれば気にならないと思います。
たとえばこういうヘッドレストを付けるというのもアリでしょう。
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もしくは、背もたれの上部に丸いクッションを挟み込むという方法も考えられます。
このようにカバーと背もたれ上部には隙間を作ることが出来ます。
ここに円筒形のクッションを入れることで背もたれ自体も長くできますし、枕の部分を大きくすることも可能です。
これについてはまた後日、続報を書くことにします。
フットレストについても書いておきます。
リクライニングした状態ではフットレストも出てきますから、これはなかなか快適です。
できればリクライニングと別操作で、フットレストだけを独立して出せるともっと良かったと思います。
フルリクライニングしてベッドのように使うには、やはりちょっと短いと思います。
電動リクライニング・ソファーのように、もう少し前方へ伸びるようにフットレストが出てくれれば良いと思います。
これに関しては枕のように何かを足して改善するというのは難しそうです。
できるとすれば、それこそオットマンを追加するぐらいでしょう。
こういうスツールが別売されています。
もしかしたらこれを併用するというイメージがあったのかもしれません。
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でもこれではフットレスト機能付なのに意味がないような気もします。
惜しいところです。
また上の映画鑑賞時のリクライニング写真ではフットレストも丁度良く、それほど短く感じません。
このあたりは用途次第というところでしょう。
というわけで、製品単体としては少し残念な点もありますが、私の使用目的で考えるとコストパフォーマンスの高い、なかなか良い買い物だったと思います。
私としては映画鑑賞が快適にできればそれでいいのです。
いい枕が見つかれば一気に問題解決です。
○設置性について
リクライニングする関係上、設置スペースの問題もあります。
高級なマッサージチェアーなどは前方へスライドしますが、このルルドはそのまま後ろに倒れます。
このように後方へ約25cmほど倒れます。
頭がぶつからないように、背もたれが壁から30cm以上離れるぐらいがいいでしょう。
(円形のベースが壁から50cm以上離れるくらい)
リモコンはこのように簡易的ですが、使いやすいです。
少し気になる点といえば、暗い部屋だとリモコンのLEDが明るすぎてまぶしいです。
映画見ながらマッサージをすることはないので問題はないのですが、、、。
○まとめ
というわけで、長々と紹介しました。
誰かの参考になれば幸いです。
「良かった点」
紐を引っ張ることで無段階でリクライニングができる
フットレスト内蔵している
ファブリック地なのでベタつかない
それほど大きくないので部屋に置いても違和感がない
マッサージがなかなか気持ちいい
電動でモミ玉が上下してくれるのでルルドクッションより良い
リクライニング・チェアーとしては安い
マッサージ・チェアーとしては異常に安い
「残念な点」
背もたれの長さが短い
(あと10cm長ければ首付近までモミ玉が届くのに)
背面カバーの枕部分のクッションが足りない
フットレストが足首の方へ伸びてくれない
私の使用用途からすれば枕以外はほぼ完璧です。
なかなか良い買い物だったと思います。
これからニトリに行って枕を探してきます。
サイドテーブルとかも買おうかな、、。
![]() 敬老の日♪■普段はインテリアに馴染むソファがカバーを開けると本格的マッサージ器に!3Dもみ... |
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