スピーカーセレクター 自作 「その2」

前回に引き続きスピーカーセレクター自作の話です。

ロータリースイッチがショートするタイプである可能性を考えて対策を練りました。


修正した設計図がこちら。


画像




「対策1 アンプ切替え側のロータリースイッチの3段の真ん中を空にする」

これによって“アンプがつながってしまう”という事故は確実に防げます。

ただし2台のアンプしか切り替えられません。
3台のアンプを切り替える場合は4P5Tのロータリースイッチが必要ですね。





「対策2 スピーカーとアンプを切り離すトグルスイッチをつける」

トグルスイッチを切っておけば、アンプからの信号は来ないのでスピーカー同士はショートしても大丈夫です。

 ロータリースイッチ
    ↓↑
 トグルスイッチ
    ↓↑
 ロータリースイッチ

スイッチが1個増えるだけですが、無いよりマシでしょう。




表面はこういう感じになる
画像




常にトグルスイッチは「OFF」にしておきます。
再生する時だけアンプとスピーカーをロータリースイッチで選んで、トグルをONにします。



「注意点」
音を再生中にトグルスイッチを切り忘れてスピーカー切替えを行った場合、スピーカー側のロータリースイッチがショートしてしまう可能性があります。
切り替える瞬間だけスピーカー「A」と「B」、あるいは「B」と「C」がくっついてしまうパターンです。
8Ωのスピーカーだとすれば、並列につながるので瞬間的に4Ωになります。

普通の音量であればアンプが壊れることはありませんが、映画など大音量のときは注意が必要です。
切替えの時は音は停止する、もしくは最低でもミュートする方がいいですね。

あくまでも基本は「スピーカー切替え時はアンプの電源を切る」です。



画像



さて、設計図が出来たので、配線をしてみます。

写真のように、設計図と配線ケーブルに色をつけました。
これで分かりやすく作業ができます。


画像



ロータリースイッチの端子部分にも色をつけておきます。
これで間違えずに配線できると思います。



画像



BOXは以前ツイータ用に作ったMDFの箱を修正して再利用します。


画像


画像



先にスピーカーターミナルに結線して、箱に装着してからロータリースイッチとつなぎます。


画像



ケーブルに色付けしてあるのでスムーズに作業できました。
(左右間違えないようにRチャンネルだけシールを貼ってあります)



画像


ロータリースイッチは16本のケーブルが配線されるのでかなりキツキツです。

ハンダが取れて隣のケーブルとショートする危険性もあるので、あとで絶縁対策もします。


画像



ロータリースイッチをBOXに取り付けました。

写真のように丸く掘り込んであるのは、5mmの厚みではロータリースイッチが留められなかったからです。
おそらくアルミケースなどを利用するように出来てるのでしょう。
後で化粧パネルでも取り付けようかと考えています。




仮組みが出来たのでテスターで確認してみます。

画像


画像



正確な通電と絶縁が確認できました。

つづきはトグルスイッチが到着してからです。






ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック