Bluetooth 防水 スピーカー Anypro のつづき
Anyproの音の良さについては前回も書いたのですが、録音がひどかったので録り直しました。
今回は比較しやすいように市販のコンポにしました。
ONKYO インテック155シリーズのミニコンポ X-A7で聴き比べてみます。


プレイヤー&アンプ本体 FR-155A。

スピーカー D-02A
ミニコンポとしては割と高額な部類に入ります。
インテック155シリーズの名機です。
本体のFR-155AとスピーカーD-02Aのセットで「X-A7」という名前で販売されていました。
ONKYO Intec155 X-A7
録音するといつも音がとても小さくて、パソコンで音量調整していました。
録り方が悪いのだと思います。
今回はもっとスピーカー寄りでチャレンジしてみました。

かなりスピーカーに近づいて録音です。
今回は前回よりも録音が上手くできたと思います。
スピーカーの音を直接聴くのとは違いますが、コンポと比較してAnyproの傾向はつかめてます。
・AnyproはiPhone7とBluetooth接続
無圧縮のAIFFデータを再生
・インテックはCDを直接再生
○Anypro

●ONKYOインテック

○Anypro

●ONKYOインテック

Anyproはボリューム最大なのでややビビリ気味です。
ONKYOインテックはまだまだ余裕があります。
○Anypro

●ONKYOインテック

ONKYOインテックの方だけちょっとノイズが乗っています。
この曲はちょっと特徴的なので分かりづらいですね。
オリジナルはこんな感じです。(著作権の問題があるので20秒だけ)

※ボリューム注意! 最近の音源は非常に音圧が高いのです。
このようにちょっとクセがある鳴り方ですが、それでもノイズは乗ってません。
上のONKYOインテックでは「ジーーー」っというノイズが聴こえます。
(実際に鳴っています)
同じONKYOのスピーカーD-02Aを中華デジアンLepyで鳴らしてみます。

こちらにはノイズが乗りません。
スピーカーは問題無いようです。
とりあえず原因は不明です。
(この件はまた別途調査します)
さて音の比較ですが、Anyproの良さが出ていると思います。
録音だけ聴くとONKYOインテックよりもAnyproがいいです。
実際に聴くとONKYOインテックには繊細な良さがあるのですが、Anyproと比較すると地味な感じがします。
Anyproは元気な音ですね。
前回の感想と同じですが、コンパクトなスピーカーでありながら、低音がとても良く出ています。
それでいて高域がボワボワせずにすっきりと抜けているのでとても聴きやすいです。
このへんは上手く調整されているように感じます。
ボリューム最大にするとちょっとビリつくときがありますが、ほとんど気になりません。
非常に実用レベルの高いスピーカーです。
あとこれは音質とは無関係なのですが載せておきます。

音をしばらく鳴らしていると、このようにスピーカーが動いていきます。
まっすぐではなく右側だけが後ろへ下がるので反時計回りで回転します。
テーブルの端に載せる場合は注意が必要です。
あれだけの低音を出しているので、そのパワーに押されてしまうのでしょうね。
本体の大きさからすると仕方がない事でしょう。
前回載せたように、屋外に関してはもう少し音量が出せると良いかな、と思ってました。
それでもこのコンパクトな筐体と音量のギリギリのバランスなのかもしれません。
(これ以上大きな音を出すと後ろに倒れるかも)
このコンパクトさで、これだけの音質で、この音量がベストバランスなのでしょう。
個人の趣味の範囲では必要十分なパワーです。
iPhone7も防水になりましたし。
屋外で気軽に楽しめる 防水 Bluetoothスピーカー Anypro
なかなか良いものですよ。
ついでに中華デジアンLepyについても書いておきます。
上でONKYOのD-02AをLepyで鳴らしていますが、とても良いですね。
ONKYOインテック純正の音と区別できません。
特に変な癖もなく、素直にスピーカーを鳴らしています。
とても余裕があります。

とてもパワフルでボリュームを半分より上げる事がない。
部屋のメインスピーカーをLepyで鳴らした音も載せておきます。
こちらもスピーカー寄りで録音しました。

ツイーター+16cmフルレンジ+25cmウーファー。上下の2台で1つのスピーカーです。
能率が違うので音の大きさが違いますが、あえてそのまま載せます。
先ほどのD-02Aのときと同じボリュームで実際にこれくらい大きな音が出ます。

シアター用に作ってあるのでちょっと高音強めです。
フルレンジの高域をカットせずにツイーターを追加していますから、より生々しい音が出ます。
すぐそばで歌っているような息遣いがして、気に入ってます。
チェロだとこんな具合です。

(ちょっとギコギコうるさいですね。)
Lepyは非常にパワーがあります。
このままボリュームを上げていくとフーファーの低音で部屋がビビリます。
そうとう大きなスピーカーでも鳴らせるのではないでしょうか?
昔の大型スピーカーを買ってきて試してみたいですね。
高価なパーツを使ったアナログアンプには敵わない部分もたくさんあると思いますが、これはこれで非常に良いと思います。
怪しい中華デジタルアンプLepy LP-2024A+
なかなか侮れません。
中古ショップなどで捨て値で売られてる古いスピーカーとセットにして、1万円でおつりが出ます。
上手く組み合わせると高額品を超える高品位な音が出せるかもしれませんよ!?
今回は比較しやすいように市販のコンポにしました。
ONKYO インテック155シリーズのミニコンポ X-A7で聴き比べてみます。


プレイヤー&アンプ本体 FR-155A。

スピーカー D-02A
ミニコンポとしては割と高額な部類に入ります。
インテック155シリーズの名機です。
本体のFR-155AとスピーカーD-02Aのセットで「X-A7」という名前で販売されていました。
ONKYO Intec155 X-A7
録音するといつも音がとても小さくて、パソコンで音量調整していました。
録り方が悪いのだと思います。
今回はもっとスピーカー寄りでチャレンジしてみました。

かなりスピーカーに近づいて録音です。
今回は前回よりも録音が上手くできたと思います。
スピーカーの音を直接聴くのとは違いますが、コンポと比較してAnyproの傾向はつかめてます。
・AnyproはiPhone7とBluetooth接続
無圧縮のAIFFデータを再生
・インテックはCDを直接再生
○Anypro

●ONKYOインテック

○Anypro

●ONKYOインテック

Anyproはボリューム最大なのでややビビリ気味です。
ONKYOインテックはまだまだ余裕があります。
○Anypro

●ONKYOインテック

ONKYOインテックの方だけちょっとノイズが乗っています。
この曲はちょっと特徴的なので分かりづらいですね。
オリジナルはこんな感じです。(著作権の問題があるので20秒だけ)

※ボリューム注意! 最近の音源は非常に音圧が高いのです。
このようにちょっとクセがある鳴り方ですが、それでもノイズは乗ってません。
上のONKYOインテックでは「ジーーー」っというノイズが聴こえます。
(実際に鳴っています)
同じONKYOのスピーカーD-02Aを中華デジアンLepyで鳴らしてみます。

こちらにはノイズが乗りません。
スピーカーは問題無いようです。
とりあえず原因は不明です。
(この件はまた別途調査します)
さて音の比較ですが、Anyproの良さが出ていると思います。
録音だけ聴くとONKYOインテックよりもAnyproがいいです。
実際に聴くとONKYOインテックには繊細な良さがあるのですが、Anyproと比較すると地味な感じがします。
Anyproは元気な音ですね。
前回の感想と同じですが、コンパクトなスピーカーでありながら、低音がとても良く出ています。
それでいて高域がボワボワせずにすっきりと抜けているのでとても聴きやすいです。
このへんは上手く調整されているように感じます。
ボリューム最大にするとちょっとビリつくときがありますが、ほとんど気になりません。
非常に実用レベルの高いスピーカーです。
あとこれは音質とは無関係なのですが載せておきます。

音をしばらく鳴らしていると、このようにスピーカーが動いていきます。
まっすぐではなく右側だけが後ろへ下がるので反時計回りで回転します。
テーブルの端に載せる場合は注意が必要です。
あれだけの低音を出しているので、そのパワーに押されてしまうのでしょうね。
本体の大きさからすると仕方がない事でしょう。
前回載せたように、屋外に関してはもう少し音量が出せると良いかな、と思ってました。
それでもこのコンパクトな筐体と音量のギリギリのバランスなのかもしれません。
(これ以上大きな音を出すと後ろに倒れるかも)
このコンパクトさで、これだけの音質で、この音量がベストバランスなのでしょう。
個人の趣味の範囲では必要十分なパワーです。
iPhone7も防水になりましたし。
屋外で気軽に楽しめる 防水 Bluetoothスピーカー Anypro
なかなか良いものですよ。
ついでに中華デジアンLepyについても書いておきます。
上でONKYOのD-02AをLepyで鳴らしていますが、とても良いですね。
ONKYOインテック純正の音と区別できません。
特に変な癖もなく、素直にスピーカーを鳴らしています。
とても余裕があります。

とてもパワフルでボリュームを半分より上げる事がない。
部屋のメインスピーカーをLepyで鳴らした音も載せておきます。
こちらもスピーカー寄りで録音しました。

ツイーター+16cmフルレンジ+25cmウーファー。上下の2台で1つのスピーカーです。
能率が違うので音の大きさが違いますが、あえてそのまま載せます。
先ほどのD-02Aのときと同じボリュームで実際にこれくらい大きな音が出ます。

シアター用に作ってあるのでちょっと高音強めです。
フルレンジの高域をカットせずにツイーターを追加していますから、より生々しい音が出ます。
すぐそばで歌っているような息遣いがして、気に入ってます。
チェロだとこんな具合です。

(ちょっとギコギコうるさいですね。)
Lepyは非常にパワーがあります。
このままボリュームを上げていくとフーファーの低音で部屋がビビリます。
そうとう大きなスピーカーでも鳴らせるのではないでしょうか?
昔の大型スピーカーを買ってきて試してみたいですね。
高価なパーツを使ったアナログアンプには敵わない部分もたくさんあると思いますが、これはこれで非常に良いと思います。
怪しい中華デジタルアンプLepy LP-2024A+
なかなか侮れません。
中古ショップなどで捨て値で売られてる古いスピーカーとセットにして、1万円でおつりが出ます。
上手く組み合わせると高額品を超える高品位な音が出せるかもしれませんよ!?
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