アンプのスピーカー出力 に ヘッドホンをつなぐ装置 (自作)

中華デジタルアンプ(LP-2024A+)があります。
安いのになかなか良い音がするのですが、これにはヘッドホン出力がありません。


せっかくヘッドホンAKG K701を4極化したわけですから、中華アンプのスピーカー出力にヘッドホンをつなげる装置「ヘッドホン接続BOX」を作ってみました。


【注意】
つなぎ方を間違えればアンプやヘッドホンや耳が壊れます。
何があっても自己責任です。




<改造したヘッドホンK701と今回作ったヘッドホン接続BOX、それにデジタルアンプLepy LP-2024A+>



装置と言っても小さな抵抗を2個入れるだけのシンプルなものです。
必要なパーツは330Ωのオーディオ用抵抗器2個、4極仕様の3.5mmイヤホンジャック、配線用スピーカーケーブル。

あとは適当な大きさのケースを100円ショップで見つけて準備完了です。






抵抗器を何種類か揃えたので、固定ではなく変更できる形状にします。

あまりお金をかけたくないので、木の板にネジで止めるだけという単純な構造にしました。
(木の板も100円ショップで良さそうなのがありました)



構造としてはこのようなシンプルなものになります。





LUXMANのAS-5Ⅲというセレクターを真似てます。

AS-5Ⅲは安全のためマイナスが片方断線しています。
ですから、アンバランスのアンプを接続したときだけヘッドホンが使用できます。

(LepyのようなBTLアンプを繋いだら片方は音が出ないと思います)







4極仕様の3.5mmイヤホンジャックにスピーカーケーブルをハンダ付けします。

抵抗器を交換しやすいように、丸型圧着端子(丸ラグ?)を付けました。




<3.5mm4極仕様のイヤホンジャック>


K701の4極化のときと同様、手持ちのポタアンHA-P5に合わせて、3.5mmの4極分離ジャック採用にしました。




なお、アンプに接続する側はそのままスピーカーケーブルのままで出します。

ターミナルを取り付けることも検討しましたが、お金と手間がかかるだけで利点が少ないのでやめました。





<抵抗器は丸ラグとワッシャーで挟むだけ>



プラケースにドリルで穴を開け、イヤホンジャックを取り付けます。


6mmのドリルで開けたのですが、端子がギリギリ合わず、ヤスリで削って穴を広げました。

こういうときにリーマーがあると便利ですね。


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結線が完了したら、ケースに入れて完成です。

工作としては単純なものでした。



<とりあえず390Ω 1/4Wの抵抗を入れて、ひとまず完成>




◎音を出して確認

ハラハラドキドキの音出しです。


まずアンプのボリュームを最小に絞っておき、4極仕様に改造したヘッドホンK701をつないで、プレイヤーを再生。

少しずつボリュームを上げて、音が出るか確認します。



はい、普通に鳴りました。

(一安心)



ハツラツとした元気の良い音ですね。
朗々と鳴っている感じです。


音の透明感はポタアンが上だと思いますが、迫力では中華デジタルアンプも良さそうです。





<普段スピーカーを鳴らすときのボリューム>


<390Ωの抵抗を入れた装置と4極仕様K701でこれくらいのボリューム>

※トーンコントロールは使用していません



参考にしたLUXMANのセレクターには330Ωが入っていました。
今回は同じものが無かったので、390Ω 1/4Wの金属皮膜抵抗器を使いました。



このように直列で抵抗器を接続すると、ヘッドホンのインピーダンス特性との兼ね合いで、聴こえる音が変わるらしいです。
ヘッドホンの周波数ごとのインピーダンスに影響を及ぼすことで音が変わるようです。

よく目にするのは200Ωから330Ωですね。

どの抵抗値がちょうど良いのか、またいずれ実験を行ってみます。




なお、今回作った装置は、以前作ったスピーカーセレクターにつないでいます。



<スピーカーCのところに今回の装置をつないでいます>

3台のアンプの音を3台のスピーカーと1台のヘッドホンで切り替えられます。

これは良い工作でした。




というわけで、今回は4極化したK701のための「ヘッドホン接続BOX」を作りました。



<完成した「ヘッドホン接続BOX」  アンプ側はケーブル直出しなのでLRのシールを貼っています>





【注意事項】


冒頭にも書いたように、ヘッドホンを「4極化」改造したので、Lepyにつなげることが出来ます。
3極(3本線)のままでは接続できません。

中華アンプ Lepy LP-2024A+ はBTL出力らしいので、ヘッドホンが4極化されていることをあえて明確に書きました。



BTLはマイナス側がGND(グランド)ではありません。

こういうアンプを接続するのであれば、
必ず4極分離改造をしたヘッドホンじゃないとダメです。


普通のヘッドホンをつないで、マイナス側がショートすると危険です。



こういう作業をする人は詳しいと思うのですが、私は素人なので、すぐに大事なことを忘れてしまいます。


自分用ですが、ど忘れするといけないので、本体に注意書きを貼りました。



<注意! 4極分離ケーブルだけ使用すること!>



色々と自作するのは楽しいですが、あくまでも安全第一で行きたいものです。


















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