Mac mini Late2009 内蔵ドライブを SSD と HDD の2台仕様にしました。



仕事のメインマシンとして使用しているMac mini Late 2009です。
(Core2Duo 2.26GHhz)

使用ソフトの関係でOSX 10.6.8(SnowLeopard)より上げることができません。
(このMac mini自体は10.11のEl Capitanまで対応しています)

ところが、iPhoneの母艦として使用するにはiTunes12.5.1が必要で、最低でもOS X 10.9.5(Mavericks)以降まで上げないといけません。

このように2種類のOSを切り替える方法は2通りです。

1.HDDをパーティションで別けて10.6.8と10.9.5の2つの起動ディスクを作る
2.VM仮想ソフトでどちらかのOSを仮想化する


私はParallels Desktopユーザーなので、これで仮想化することを考えたのですがダメでした。
(どのバージョンを使ってもホストOSとゲストOSの制限で10.6.8を利用できない)
VMware Fusionなら可能なのですが、、、。

というわけでHDDをパーティションで切り分ける方法を取ります。


じつは内蔵HDDは購入時のままです。(160GB)
(データの保存には外付けHDDを使用)


まだまだ現役で働いてもらいたいので、今回を機にHDDをSSDに入れ替えます。
ついでに故障して動かなくなったDVDドライブも外してHDDに入れ替えます。

SSDとHDDの2ドライブ内蔵仕様に変更です。

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購入したのは2.5インチのSSD(275GB)とHDD(1TB)
それにDVDドライブを2.5インチHDDに置き換えるパーツです。

SSDとHDDは2.5インチのSATA接続なら特に気にせず安いので大丈夫です。
気をつける必要があるのは光学ドライブの置き換えアダプターです。
こちらはMac mini2009に使用できるのは12.7mm厚のものになります。




Mac mini 2009の分解に関しては細かく書きません。
ネットで探すといっぱい出てきます。

難しいのはケースを開けるときだけです。


スクレーパーを使ってMac miniのケースをこじ開ける




DVDドライブを外したところ。
かなりホコリまみれなので、エアダスターで吹き飛ばします。



DVDドライブの裏側にHDDがついてる


HDDドライブを外します。
ボルト4本を外してスライドすれば外れます。


分解するときはネジの場所がわかるようにメモに貼り付ける


HDDを取り外したら、SSDをかわりに取り付けるだけです。



SSDの厚さがHDDよりも薄いので、SSDに付属のスペーサーを貼り付けます。
(両面テープがついています)



元通りにSATAへ差し込んで、ボルトで止めたら交換完了です。

次に光学ドライブ(DVDドライブ)を外します。




ボルトを外して、SATAコネクタを外すだけです。
(コネクタのところだけ慎重に)

ここに新しく買ったHDDを取り付けます。



まずは光学ドライブ交換用のアダプターにHDDを取り付けます。

ただSATAに合わせて差し込むだけです。



ネジ止めするタイプもありますが、この商品は隙間にプラスチックの板を差し込んで固定するタイプでした。

これを元のDVDドライブが入っていたところに取り付けてやります。


ネジ穴が小さくて普通には止まりません。私は力いっぱいネジ込んでやりました。


ドライブの交換作業はそれほど難しくないです。

落ち着いて順番に作業すれば、失敗の恐れは少ないです。

(最後のネジ締めくらい)




分解ついでに電池を交換しました。
BR2032が入っていましたが、ほとんど違いはないのでCR2032にしました。
(適応温度が違うそうです)


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組み直す前に、動作チェックします。



ドライブをマザーボードに戻した状態のMac mini



元々内蔵されていた2.5インチHDDを外付けBOXに入れる
(3.5インチ用ですが、2.5インチも問題なく使用できる)



新たに内蔵したSSDとHDDは空っぽなので、元のHDDをUSBで外付けディスクにしました。
これで起動チェックとフォーマットを行います。



無事に起動しました





SSDとHDDの両方が未フォーマットなので警告のダイアログが出てきます。

後でディスクユーティリティを使ってフォーマットを行います。
OSの起動ディスクはどちらもSSDにするので、適当に2パーティションにします。


最後にシステムレポートの確認です。


1TBで認識されています



275GBで認識されています


赤枠で囲っているようにSSDの方は1.5Gbpsしかでません。
これはあきらめるしかないです。

SATA2のMac mini Late2009は同じSATA2のSSDなら3Gbpsで接続されます。
しかし、今売られているSSDはほとんどが6GbpsのSATA3のタイプです。
この場合は通常のSATA2の半分の1.5Gbpsにまで落ちてしまいます。
(コントローラーチップの相性とかではなく、規格の違いということであきらめましょう)

それでもHDDとは別次元の超高速起動しますからご安心ください。


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というわけで、無事に内蔵ドライブをSSDとHDDに交換できました。
後はSSDにOSX10.6.8とOSX10.11をインストールして、Trimを有効にすれば完了です。


もう7年も前のMac mini Late2009ですが、10.6.8で使用すれば快適そのものです。
SSDになったことで購入当初よりもはるかに高速です。
仕事に特化させ、特に最新の機能を使用しなければ、この状態でほとんど問題ありません。

(問題が出てくるのは今後プリンターなどの周辺機器が非対応になってくることです)


仕事では最新のパソコンにすることは良いことばかりではありません。
安定したものを使い続ける方がずっと有益です。

しばらくはこの10.6.8で使い続けられるように、今のうちにできる限りの対策をとっておこうと思います。













この記事へのコメント

a
2017年05月09日 13:41
上のベイにssd入れると3.0になることありますよ。
うちのssdはc300で両方3.0でリンクです。
late2009の話しね^^;

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